探訪あいちの再開について
探訪あいち担当副理事長
新型コロナウイルス感染の危険が去ったわけではないですが、諸々の経済活動やスポーツ活動の制限
が緩和されつつあります
愛知県サイクリング協会としましては、理事長が日本サイクリング協会と調整した結果と、私 (探訪
あいち担当・松) が保健センターの指導を受けて作成している、他の団体の防疫対策の考え方などを
引用して、探訪あいちの防疫対策をまとめました
14 項は防疫対策の考え方を示しています。これらを整理して、5 項を探訪あいち企画書(ポスター)
に要点を記載することで、具体的なサイクリング中の防疫対策とします。
1
参加の条件
コロナ感染が疑わしい場合は参加を控えてもらう。そのために次のことを行う。
1.1
新型コロナウイルス接触確認アプリの利用
スマホ利用の方は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) をできれば利用し、コ
ロナ陽性者との接触が表示された場合は参加をしない。
詳細については、厚生労働省のホームページをご確認してください。
URL :
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
1.2
体調が良くない場合 ( : 発熱、咳、咽頭痛などの症状がある場合)
1.3
同居の家族や身近な知人に感染を疑われている方がいる場合
1.4
過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡
又は当該在住者との濃厚接触がある場合
1.21.4 項は公共設備利用の案内書に、一般的に記載されている項目。
2
三密を避ける
3 つの密とは、2020 年の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大期に集団感染防止の
ため総理大臣官邸・厚生労働省が掲げた標語。
換気の悪い密閉空間
多数が集まる密集場所
間近で会話や発声をする密接場
3
探訪あいちにおける具体的な三密と
3.1
換気の悪い密閉空間
輪行とかレストランが考えられる。
電車などについては、事業者が換気などに配慮しており、マスクを着用しておれば問題な
と考える。
レストランについては、事業者が行政の指導の下に席の間隔など配慮しており、利用は問
ないと考える。
3.2
多数が集まる密集場所
行事の集合場や休憩のコンビニが考えられる。人数が少ないので、密集の度合いは低いが
マスクを着用しておれば問題ない。
走行中は適当な間隔を維持すれば密集とはならないことと、運動中のマスクは呼吸障害に
る恐れがあるので、着用しなくて良い。
屋外の観客席のように、席の間隔を定量的に管理する場合は、間隔を m などの決まりが必
要であるが、路上を移動するサイクリングでは、定量的な表現に無理があるので、適当な間隔
を維持するなどの表現とする。
3.3
間近で会話や発声をする密接場面
3.2 項の、多数が集まる密集場所と同等と考えられる。
4
コロナに感染した場合の追跡データ
コロナ感染者が発生した場合は、保険用に作成した「参加者リスト」を保健所に提出する
これについては名簿の目的外使用になるので、探訪あいち企画書に記載する。
5
探訪あいち企画書への注意記載事項
以上のことから、次の項目を探訪あいち企画書に明記する。
5.1
次の項目のいずれかに該当する方は参加を控えてください。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)が陽性者との接触を表示した場合。
体調が良くない場合( : 発熱、咳、咽頭痛などの症状がある場合)
同居の家族や身近な知人に感染を疑われている方がいる場合
過去 14 以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国
地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合
5.2
三密を避けるため、参加者を最大 10 とする。
5.3
走行時および飲食を除きマスクを着用すること。
5.4
屋外で除菌ができない場合があるので、除菌ティッシューを持参して、適宜除菌をすること。
5.5
集合時はお互いに適当な間隔をとり三密を避けること。
5.6
走行時はマスクを外しても良いが、飛沫防止と走行安全のため、適当な車間を維持すること。
5.7
参加者にコロナ感染者が発生した場合は、参加資格承諾書の写しを保健所に提出する
以上